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会社の状況は「貸借対照表」で分かるvol.28_2012.05.30

目 次
■ 会社の状況は「貸借対照表」で分かる
■ おすすめビジネス本「戦略プロフェッショナル」
■ 編集後記

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■ 会社の状況は「貸借対照表」で分かる <税理士 奥村>
  前回のメルマガで、会社の安定感は、
 「資本金」ではなく「純資産」に表われるというお話をしました。

 今回は、「貸借対照表」から分かる会社の状況についてお話します。

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 |  資 産  |  負 債  |
 |       |-------|
 |       |  純資産  |
  ----------------

 まず、貸借対照表の科目の並び順についてです。
 (科目とは、決算書の項目のことです)

 左側の「資産」の科目(現金預金、売掛金など)は、
 「お金になりやすい」順序で並んでいます。

 上に行くにつれて、お金になりやすく
 (一番上は「現金・預金」です)
 下に行くにつれて、お金になりにくいものです。
 (一番下の「繰延資産」は、費用を一時的に資産に計上したものですので
 売却してお金に換えることはできません)

 右側の「負債」(借入金、支払手形など)、
 「純資産」(資本金、繰越利益剰余金など)の科目は、
 「お金が出ていきやすい」順序に並んでいます。

 上に行くにつれて、早く支払わなければならないもの
 下に行くにつれて、支払う時期が遅いものとなり
 「純資産」は、返済する必要がないものになります。

 「貸借対照表」の理想的な形(プロポーション)として
 左側の「資産」は、頭でっかちの方がよく
 (つまり現金や現金化されやすいものが多い方がよい)

 右側の「負債」「純資産」は、下半身が大きい方がよいわけです。
 (早く返済するお金は少なく、返さなくてよいお金は多く)

 貸借対照表についてのポイントをまとめると
 「純資産が大きい会社は安定感がある」
 「左側の資産は頭でっかち、右側の負債・純資産は尻でっかちがよい」
 ということになります。

 「貸借対照表」については、この2点を押さえるだけで
 ある程度会社の状況を把握することができるようになります。

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■ おすすめビジネス本 <税理士 奥村>
 ● タイトル:戦略プロフェッショナル
 ● 著者:三枝匡
 ● 出版社:日経ビジネス人文庫
 ● 内容:
  著者の三枝氏は、BCG(ボストンコンサルティンググループ)で
  コンサルタントとして活躍されていた人です。

  この本は、実際あった事例をもとに、
  フィクションとして執筆されたものですが、
  経営戦略のケーススタディの教材として使えそうなくらい
  クオリティが高い物語になっています。

   ビジネス小説として読んでも、ストーリーにグイグイ引き込まれ
  読んだ後には、チームの一員として、
   プロジェクトを体験できたような感じになります。

  経営戦略の様々な理論は、私も他の本で読んで知識としては知っていましたが
  どういう形で使えば良いのかは、正直よくわかりませんでした。

  でも、ビジネスの知識は実践で使えてこそ。

  ストーリー仕立ての本は、単に読みやすいだけでなく
  実践での使い方がイメージでき、かつ理解もしやすいため、
  一石二鳥です。

  経営戦略等に、興味がある方にはおすすめの一冊です。

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■ 編集後記 <STAFF 三浦>
 おはようございます。三浦です。

 最近、会社から駅までの道を歩いていたら、
 とあるお店が空き店舗になっていました。

 その“とあるお店”とは、「スプラウト食堂」。
 スプラウトのメンバーが勝手に名前をつけました!!

 なぜ、その名前がついたかというと、
 ・スプラウトには食堂がない
 ・会社から近い
 ・息抜きができる
 ・スプラウトのメンバー貸切のときが多い
 などからそう呼ばれるようになったようです。

 私が入社したときに「スプラウト食堂ってあるんだよ!」
 という噂を耳にし、そのあとに入社したメンバーも
 スプラウト食堂の存在をいつの間にか知っていました。
 代々受け継がれていた「スプラウト食堂」なんですが…。

 スプラウトのメンバーは、お弁当を社内で食べるチームと
 外に食べに行くチームにわかれています。

 私は、いつもお弁当チームなのですが、
 少し前にはじめて「スプラウト食堂」に行きました。

 おいしくて雰囲気もすごくステキだったので、
 また行きたいなーと思っていたのですが…残念です。

 そして、そのお店の本当の名前は闇の中です…。

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